QSVEnc 1.16

[共通]
1.12以降、Win8 + dGPUでiGPUから出力していなくてもQSVエンコ出来る機能が使えなくなっていたのを修正。
指摘していただき、ありがとうございます!

Intel Media SDK 2014でビデオメモリモード周りのフラグの意味が変わっていたのに対応できていなかった。

[QSVEncC]
ベンチマークモードを追加(--benchmark)。
詳細は続きに。

・1.12以降、エクスプローラから見えるバージョン情報がx86版でもx64と表示されていたのを修正。


ベンチマークモード



使い方
QSVEncC.exe --benchmark "<result.txt>" -i "<入力ファイル>"

ベンチマークモードでは自動的に
・出力解像度 1280x720 / 1920x1080
・品質 1~7
でテストエンコードして、その速度を測定し、結果をファイルに出力。

ディスクIOの影響を回避するため、動画のファイル出力は行わずにエンコードだけを行う。

…まあ実用的な機能じゃないけど、面白いかも?



ベンチマーク例



QSVEncC 1.16 (x86)
Avisynth 2.6.0 alpha 5
lsmashsource r708

MPEG2 1920x1080p 29.97fps, 2分53秒 (5203 frame), 10.6Mbps

オプション
QSVEncC --benchmark result.txt -i sample_movie_1080p.avs

MPEG2+lsmashsourceを選んだのは、1080pでデコードが律速にならないようにということ。



ベンチマーク結果: i7 4770K



注: 実際のCPU動作周波数は4.4GHz, GPUは定格


まあ、そんなもんかな、という結果。品質 3と4のギャップが大きい。



ベンチマーク結果: i7 3770K



注: 実際のCPU動作周波数は3.9GHz, GPUは定格


Ivyだと事実上、4段階しかないみたい。1280x720で、fastにすると予想に反してやや速度が落ちてくるのは、GPUへの負荷が軽くなり、GPU Boostがかからなくなってしまうため。



ベンチマーク環境の情報を自動で取ってきて結果ファイルに出力してみようかな…と思ったのだけど、CPUの動作周波数は定格値しか出ないのが問題かなあ。あとメモリの速度もよくわからないので実はあとから入力してる。

CPU/GPU/メモリの実動作周波数を取ってくるのって結構難しいみたいで、CPU-Zとかは凄いのだと実感。



QSVEnc ダウンロード>>
ダウンロード (ミラー) >>
OneDriveの調子がいまいちの時はミラー(dropbox)からどうぞ。同じものです。
Intel Media SDKのソフトウェア用dllはfull版にのみ含めるようにしました。

ベンチマークを行ったソース動画も置いときました(220MBと重いので注意)。run_benchmark.batをダブルクリックで実行です(要 Avisynth + lsmashsource.dll)。


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こんにちは

はじめまして
フサキ隣太郎と申します。
ブログを初めてまだ一ヶ月足らずの
初心者ですが色々と研究しながら
頑張っております。
非常に参考になるブログです.
面白い記事ですので
またお邪魔させてもらいます。

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Re: こんにちは

どうも、よろしくお願いします。

Re: No title

> 一時ファイルが0byteです。
ちょっと状況がよくわかりませんが、エンコード自体は成功しているのでしょうか?

ログ全体を見るとわかるかもしれませんが…。

Re: No title

一時ファイルが0byteです。の問題、1.18で解決できていると思いますので、更新してみていただければと思います。
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